禁煙>ガンの中で最も死亡率が高い肺ガン

タバコが招く呼吸器官の病気として、『肺ガン』があげられます。
タバコと肺ガンには関連はないという意見もありますが、動物実験に
よって証明されています。少なからず影響はあるということです。
ガンは三大死因の一つとされています。その中でも肺ガンは最も
死亡者数が多いとされています。
肺ガン発症率は上昇傾向にあり、特に女性の発症が増えてきています。

肺ガンの症状は分かりにくく、日常生活では気づかないケースが非常に
多いです。その為、検診で発覚する場合がほとんどです。
肺ガンの症状をあげるとしたら、
・血たん
・胸痛
・せき
・息切れ
・声の枯れ
・疲労感
・食欲不振
・体重減少
ぐらいです。

風邪の症状と似ているため、自分自身でのジャッジは難しいです。
ポイントとしては、上記の症状が長く続く場合は念のため受診した方が良いです。
治療としては、薬物・放射線・手術などの方法があります。
ただ、先に述べたように死亡率が最も高いガンがこの肺ガンです。
要は「まず助からない」ということです。
禁煙で肺がんのリスクが下がるのならば、取り組む価値は十分にあるのでは
ないのでしょうか。