禁煙>喫煙者のほとんどは免疫力が低い！病気になりやすい

タバコとビタミンCの関係について説明します。
ご存知の方も多いと思いますが、喫煙は体内のビタミンCを減少させます。
その量は極めて高く、タバコ1本につき25mg〜100mgのビタミンCが
体内から失われています。量に幅があるのは個人差だとお考えください。
ちなみに、厚生労働省が定めるビタミンCの1日の摂取は100mgです。
最低でも1日に10本くらいは吸うと思います。
したがって、「喫煙者の体は常にビタミンCが不足している状態」なのです。

ビタミンCが不足すると、免疫力が低下します。風邪をひきやすくなったり、
逆に治りにくくなったりします。
また、『壊血病』というビタミンCの欠乏症を発症しやすくなります。
壊血病とは傷が治りにくくなったりする病気です。
詳しくは http://karada8omoi.web.fc2.com/ に掲載されているので、
そちらを見てください。ビタミンCの性質や効果的な摂取方法なども
載っているので参考になると思います。

ビタミンCの不足が招くのは壊血病のみではありません。
最も恐いのはガン罹患率の上昇です。こちらも上記で紹介したサイトに
掲載されているので、気になる人は見てください。ビタミンCについての
サイトではないので詳しい説明は省きます。
喫煙を続けるのであれば、ビタミンCはサプリメント等で補うように
心がけましょう。
また、女性であれば肌荒れやシミが出やすくなります。