禁煙>依存度チェックで自分の依存度を知ろう！喫煙習慣編

禁煙がなかなか成功しない原因は「ニコチンへの依存」と「喫煙習慣への依存」の
二つです。逆に言えば、禁煙を成功させるにはこの二つの依存から脱却が必須
ということです。
敵はたった二つなのですが、どちらも非常に手強いです。ただ、両者への依存の
度合いは人によってまちまちです。
ここでは喫煙習慣への依存度を調べるチェック項目をあげますので、自分の依存度を
確認し、効果的な禁煙方法を導き出しましょう！

・喫煙年月が10年以上
・気がついたらタバコを吸っていることがある
・灰皿や喫煙所を見かけたら吸いたくなる
・タバコを吸っている人を見ると吸いたくなる
・移動しなくても手に取れる範囲に常にタバコがある
上記項目に4個以上当てはまる人の喫煙習慣への依存は「高」です。
生活において、タバコはなくてはならない存在になっています。電子タバコのなどの、
擬似喫煙を取り入れた禁煙方法がオススメです。
ただし、禁煙草は人体に無害ではありませんので使用しないようにしてください！

上記項目に2個以上4個未満当てはまる人の依存度は「中」です。
多くの人が当てはまる依存度です。禁煙を成功させるには習慣への依存の克服も
ある程度必要です。
このレベルの依存性は波があるのが特徴です。食後や風呂上りなど、自分が吸いたく
なる場面をしっかりと見定めて対処法を施せば、克服はそんなに苦にならないでしょう。

上記項目に該当するのが1個以下の人の依存度は「低」です。
禁煙をした際、ニコチンの依存次第では容易に成功するかもしれません。
ただ、喫煙年数が10年以上の人はそれなりの努力は必要となるかもしれません。
軽視しないよう注意が必要です。